BOTANICAL POOL CLUB|ボタニカル・プール・クラブ
ホットプールだから真冬でも楽園。太陽が東京湾に沈む、麗しのサウナ、そして美食を楽しむ
首都圏エリアからもアクセス良好な千葉県・内房エリアのホテル「BOTANICAL POOL CLUB」に、ウィンターシーズンも楽しめる屋外温水プールが2024年3月31日(日)までオープンする。セルフロウリュ付きのサウナ2施設も利用可能で、冬ならではの贅沢が味わえる。
Text by Ozaki Sayaka
美しい風景を眺めながら“HOT POOL”に浸かる、真冬の贅沢!
「ボタニカル・プール・クラブ」では、本格的なウィンターシーズンを迎え、2024年3月31日(日)まで「SIGNATURE POOL」の水温を約40度、その他プールも約38度に設定した“HOT POOL”がスタート。昼間は東京湾越しの富士山、夕刻は水平線に沈む夕日を眺めながら、そして夜は満点の星空の下で、スパのように楽しめる温かいプールを体験できる。
また、施設内には本格的な2種類のサウナを完備。最大10名まで入れる、ジャングルアートが描かれたサウナ「SWEAT LODGE」と、全面ガラス張りの大きな窓から“ボタニカルビュー”を楽しめるサウナ「SWEAT BOX」で、冷えた身体を温めることができる。
冬の期間、プールサイドバーにはパラソルヒーターが設置され、通常メニューに加えて「レモンシーフードアヒージョ」、「レッドケイジャンアヒージョ」、「千葉県産ソーセージとベーコン 季節野菜のチーズフォンデュ」などのホットスナックや、「チェリーチョコレートフォンデュ」、千葉県産落花生を使用した「ピーナッツミルク焼酎ラテ」、生姜を効かせた「バーボンアップルサイダー」、スパイスが香る「スパイシーホットチョコレート」などのホットカクテルも提供される。
ディナータイムは、和食割烹「酒井商会」酒井英彰シェフ監修の「千葉県産白姫豚のオーガニックハーブしゃぶしゃぶ」や「薬膳タッカンマリ」「とろろ木の子鍋」の3種から選べる“HOT POT”が提供され、体を温めながらゆったりと食事を堪能できる。コースには鍋の前に前菜が提供されるが、こちらも非常に美味。地元のアジを使った肉厚アジフライは、まさに絶品!
“HOT POOL”の期間中は、チェックイン前の13時からプールを利用できる「アーリープールイン」を無料で利用できるのも嬉しいポイントだ。ひんやりと澄み切った外気の中で、温かいプールに浸かったり、泳いだり、リラックスする冬ならではの贅沢を楽しみたい。
また、こちらの宿は犬連れOKの部屋を4室備えている。プールサイドまで犬連れOKで、非日常のワンコショットを写せるとあって、早くも愛犬家の間で話題となっている様子。リードを付けていれば、館内どこでも歩かせることが可能。ラグジュアリーなペット旅の新たなるディスティネーションの誕生である。
BOTANICAL POOL CLUB
住所|千葉県安房郡鋸南町下佐久間1510-2
客室数|21室(5タイプ:POOL CLUB ROOM、POOL TERRACE、POOL JUNIOR TERRACE、POOL SUITE、POOL VILLA)
時間|15:00チェックイン/11:00チェックアウト(13:00からプールに入れるアーリープールイン利用可)
料金|7万3000円~(シーズンに応じて変更する場合あり、税込)
*BOTANICAL POOL CLUBは宿泊者限定施設。プールのみの利用は不可。
*ドッグフレンドリールーム有り(3室)
*BLACK POOLの利用は13歳以上。12歳以下はPOOL SUITE、POOL VILLAのみ宿泊可。
問い合わせ先
BOTANICAL POOL CLUB
http://botanicalpoolclub.com
出典:Web Magazine OPENERS