LEXUS TZ|レクサス TZ
レクサスは、電気自動車(BEV)専用の3列シートSUV「TZ」を世界初公開した。日本では2026年冬ごろの発売が予定されている。
Text by YANAKA Tomomi
コンセプトは、すべての乗員が笑顔になれる上質な移動空間「Driving Lounge」
昨年のジャパン・モビリティショーで複数のコンセプトモデルとともに「“DISCOVER”-誰の真似もしない-」というブランドメッセージを掲げ、唯一無二の体験価値を提供できるブランドとしてさらに変革することを宣言したレクサス。新たにBEV専用の3列シートSUV「TZ」を発表した。

「TZ」は、すべての乗員が笑顔になれる上質な移動空間「Driving Lounge」をコンセプトに、快適に過ごせる空間(Lounge)と、レクサスらしい走り(Driving)を高次元で融合したとレクサスが謳うモデル。
シャシーには専用開発したプラットフォームが用いられ、大開口薄型可動パノラマルーフも相まって、リラックスできる開放的なキャビンを構成。自然な音の空間を実現するため、静粛性も高められた。
このほかにも後席の快適性を重視した「リア・コンフォート」モードなども設けられたという。

走りの面でもBEVの特性を生かした乗り心地と運転する楽しさを両立できるよう運動性能を追求。フロントとリアに設けられたモーターがシステム最高出力300kW(407.8ps)、トルクはフロントモーターとリアモーターそれぞれが268.6Nmを発生させる。
ボディサイズ全長5,100×全幅1,990×全高1,705㎜、総重量2,630kgのビッグボディでありながら0-100km/h加速は5.4秒を記録。バッテリー総電力は95.82kWh、WLTCモードでは620㎞走れるといい、ロングドライブも楽しめる安心感のある航続距離となった。

またサスティナビリティにも配慮しており、リサイクルアルミなどを使用。オーナメント加飾には四国の竹材を用いた「Forged bamboo」を用い、環境面のみならず伝統技術の継承にも寄与した。
「TZ」は、2026年冬に日本での発売が予定されており、さらなるスペックやグレード、価格などの続報が待たれる。
LEXUS TZ|レクサス TZ
ボディサイズ|全長5,100×全幅1,990×全高1,705㎜
ホイールベース|3,050㎜
車両重量|2,630kg
最小回転半径|5.4m
システム最高出力|300kW(407.8ps)
フロントモーター/リアモーター最大トルク|各268.6Nm
駆動方式|四輪駆動
0-100km/h加速|5.4秒
バッテリー総電力量|95.82kWh
航続距離(WLTCモード)|620km
タイヤサイズ|255/45R22 255/55R20
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