TRAVEL|lyf銀座東京
泊まることが目的になる。これからのホテルの姿
コロナ以降、ホテルの楽しみ方が多様化している。リモートワークがひとつのスタイルとして当たり前になり、「ワーケーション(リゾート地で働きながら休暇を過ごすこと)」や「ブレジャー(出張に休暇を組み合わせてその土地で休暇を楽しむこと)」の他、「ホカンス」や「ステイケーション」のように近場のホテルで週末を過ごしてリフレッシュしたり、旅行や出張で行くだけのものではなくなっている。
実際、旅行で行く時は年に1回の楽しみなので、食事や温泉、その土地の観光コンテンツや文化なども吟味して多少値が張っても良い宿を選びたいと思うし、出張ならとりあえず寝泊りに困らないスペースと清潔感を重視して手ごろな宿を選ぶけど、そうではない場合は吟味するポイントが変わってくる。清潔感は大前提だけど、“普通の”ビジネスホテルに泊まるのは味気ない。ちょっと刺激的で新しいインプットがある宿が良い。
Text bu IJICHI Yasutake
ゲストの感性を刺激する新しいホテルステイ
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そんな時にオススメしたいのが、「lyf銀座東京」。
シンガポールに拠点を置き、世界各国に940以上のプロパティを展開するホスピタリティグループ、アスコットがつくる新しいステイの形。アスコットはホテル以外にも、サービスアパートメントやシニア向けレジデンス、賃貸住宅などを展開しているだけに、そのホスピタリティレベルは高い。lyfは、「A New Way to Belong(新しいコミュニティの形)」というコンセプトのもと、旅行者だけなく、誰もがふらっと立ち寄れるように様々な体験やプログラムを提供するコミュニティスペースとして始めたサービスで、現在日本では東京 銀座と福岡 天神で展開している。
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客室は8タイプで全140室。料金は11,200円(税サ別)からと手ごろ。モバイルアプリでのチェックイン/アウト、モバイルキーの採用やローカルガイドもモバイルから確認できるなど、非接触型サービスが充実していて、身軽に動けるのが嬉しい。
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ホテル外観&館内含めて、アーティストによって創作された特別なグラフィックが、独特な心地よさと共にクリエイティビティを刺激してくる。グラフィックは銀座をテーマに描かれていて、東京メトロ銀座線カラーのオレンジがベース。3組の日本人アーティスト STOMACHACHE. / megumi yamazaki / Yuji Odaがlyfに集まる人たちの多様性を表現したものだという。
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コミュニティスペースを謳うだけあって、シェアスペースも充実。電源完備のデスクに加え、半個室のワーキングスペースも充実した2Fのコワーキングスペース「コネクト」では、1FのCafé&Bar「リフュールプラス」の食事も持ち込みができ、ゲスト同士が集い、情報交換や交流が生まれる。リフュールプラスは宿泊ゲスト以外ももちろん利用可能だ。
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2Fには、ソーシャルキッチン「ボンド」やジム「バーン」、ランドリールーム「ウォッシュ&ハング」も完備。ボンドには、電子レンジ、製氷機、ウォーターサーバー、IHコンロ(使用時間6:00~23:00)を備え、食材を持ち込んで料理して楽しく繋がれる。バーンやウォッシュ&ハングがあるので、少し長期的な滞在にも向いている。
サクッと東京に遊びに行く時に利用しても良いし、東京に住んでいてもちょっとした気分転換にも良い。どこに行くにもアクセスが良い銀座というロケーションだから、どんなオケージョンでも使い勝手が良い「lyf銀座東京」を、日常使いの引き出しのひとつに持っていてはいかがだろうか。
lyf銀座東京
場所|東京都中央区京橋 2-5-4
lyf銀座東京公式インスタグラム:
@lyf.ginza
#livelyfhere #lyfginzatoky
問い合わせ先
lyf銀座東京
https://www.discoverasr.com/ja/lyf/japan/lyf-ginza-tokyo
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出典:Web Magazine OPENERS