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伝統のブルーを纏うブラックベイ フィフティ-エイト|TUDOR

TUDOR|チューダー

ブラックベイ フィフティ-エイトに新色のネイビーブルー

チューダーから新作「BLACK BAY FIFTY-EIGHT“NAVY BLUE”ブラックベイ フィフティ-エイト“ネイビーブルー”」がリリースされた。

Text by YANAKA Tomomi|Edit by TSUCHIDA Takashi

伝統と伝統を掛け合わせ、歴史的な時計をオマージュ

2018年に待望の日本正式上陸を果たしたチューダー。メゾンを代表する1958年生まれの名作ダイバーズウオッチ、通称”ビッグブラウン”を継承するモデル「ブラックベイ フィフティ-エイト」に伝統のカラーを掛け合わせ、歴史的な時計をオマージュした新作が発表された。

左/本機のインスピレーション元となったダイバーズウオッチ(左・参考品)と新作(右)。右/チューダー製ダイバーズウオッチは、フランス海軍に採用された実績を持つ。

“チューダーブルー”と言われるカラーは、1969年にチューダーが発表したブルーのダイアルとベゼルを備えたダイバーズウオッチが始まり。その後、ほかのスポーツウオッチモデルにも次々とブルーが採用されたほか、1970年代にフランス海軍に採用されたチューダーのダイバーズウオッチも同様にブルーのカラーが採用されるなど、チューダーにとってブルーというカラーは切っても切り離せない存在だ。

今回リリースされた「ブラックベイ フィフティ-エイト“ネイビーブルー”」には、1950年代の特徴的なプロポーションである39mmのケースに“ネイビーブルー”をダイアルやベゼルインサートに配置。ブルーのスポーツウオッチの伝統に忠実に、そしてブラックベイ フィフティ-エイトに新たな表情をもたらした。

ストラップはSSのほか、ブルーの“ソフトタッチ”ストラップ、さらにはファブリックストラップも展開される。

ブラックベイ フィフティ-エイト“ネイビーブルー”
ムーブメント|自動巻き マニュファクチュールキャリバーMT5402
パワーリザーブ|約70時間
ケース素材|SS
ケース径|39mm
ストラップ|SS、“ソフトタッチ”ストラップ、ファブリックストラップ
防水性|200m
価格|36万3000円(SS)、33万2000円(“ソフトタッチ”ストラップ)、33万2000円(ファブリックストラップ) ※すべて税別

問い合わせ先

日本ロレックス / チューダー
Tel.03-3216-5761
https://www.tudorwatch.com/ja

出典:Web Magazine OPENERS

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